黒酢の血圧低下効果
黒酢にはアンギオテシンシ交換酵素(ACE)と呼ばれる物質が含まれています。
ACEには血圧の上昇を抑える作用があり、高血圧を予防し、腎不全や脳卒中などの深刻な疾患の発症リスクを抑えることができます。
ACEは一般の酢にも含まれていますが、特に玄米を原料とした黒酢に強力な高血圧予防効果があることが判明しています。
実際、心疾患と高血圧症の患者さんに毎日20mlの黒酢を飲用してもらったところ、1ヶ月後には血圧だけでなく、総コレステロール値や血糖値の減少が見られたことが報告されています。
黒酢にはクエン酸をはじめとする有機酸が16種類も含まれており、これら有機酸が血液をサラサラにしたり、血中のコレステロールや中性脂肪のバランスを適度に維持してくれます。
アミノ酸も高血圧に有効
ACEや有機酸の他にも、黒酢に含まれる必須アミノ酸が血圧低下に深く関与しています。
自然界に存在するアミノ酸は500種類以上ありますが、このうち、人体を構成しているアミノ酸は、体内で合成される非必須アミノ酸11種類と、体内で合成できない必須アミノ酸9種類の全20種類あります。
非必須アミノ酸についてはよほどのことがない限り不足することはありませんが、必須アミノ酸は食事やサプリメントで意識的に摂取しなければなりません。
黒酢にはそんな必須アミノ酸が9種類すべて含まれており、血圧低下作用に大きく貢献しています。
ちなみに、黒酢によって血圧が下がるのは高血圧の方のみで、血圧が正常な方や低血圧の方はそれ以上血圧が下がる心配はないので安心です。








